
近年、世界的に精子の数、精子の濃度、精子の運動量などの低下が確認されています。
その中でも、とくに日本人男性の精子は欧米人と比べて減少しています。
男性不妊で約8割は元気な精子を作る機能が低下しているもので造精機能障害と言われます。
造精機能障害のうち約半数は原因がわからないので、病院でもこれといった治療ができないというのが現状です。
仕事や日常生活でのストレス、冷え性、食事、お酒、たばこなどは男性不妊の危険な因子となり、精子に影響があります。
また年齢とともに精子を作る機能は衰えていくので、晩婚化の影響もあります。
日本では仕事や日常生活でのストレス、晩婚化が多いことが原因のひとつかと推測されます。
男性の不妊にはストレスはNGです。
仕事や日常生活でストレスが溜まってしまうと、心も体も疲れ果ててしまいます。
疲労の蓄積は精子をつくる男性の機能に悪影響をあたえます。
ストレスが溜まってくると、仕事においてミスが増えたり、イライラしたりと自分自身が嫌になってしまい、そのことがさらにストレスになってしまいます。
ストレスが溜まっているという自覚があっても、ストレス解消のやり方がイマイチよくわからないという男性も少なからずいるのではないでしょうか?
ストレス解消の一例
① 十分な休息を取る
休日は、仕事を引きずらないで、割りきって仕事を忘れて、何もしない時間を作って、ゆったり休んでみましょう。
② 自然とふれあう
普段からパソコンを中心としたデスクワークの場合、パソコンのディスプレイの光をずっと浴びているわけですが、休日は時間を作って、太陽の光や木漏れ日などに触れてみてはいかがでしょうか。とくに太陽の光には、落ち込んだ気分を改善する効果があると言われています。また、小川のせせらぎの音、風が起こす葉の擦れる音などにも癒やしの効果があると言われています。
③ 趣味を満喫する
例えば大好きなゲームを思いっきり楽しんだり、大好きな音楽を聴いたり、本を読んだりすることで気分転換ができます。
④ 外に出かける
旅行、ドライブ、映画を見に行く、ショッピングに出かける、近所を散歩するなど外に出ることで気分転換ができます。
⑤ ストレスの症状がひどい場合は、迷わず医師などの専門家に相談をしてみましょう。
このようなことでストレスを解消して、精子をつくる男性の機能の改善を目指しましょう。
【寝屋川の整体院ふき】
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