パーキンソン病のリハビリと鍼灸治療【寝屋川の整体院ふき 東洋医学的ブログ】

整体院ふきは家庭でのパーキンソン病のリハビリを鍼灸治療で応援しています

▶家庭でのパーキンソン病のリハビリとは

家庭では、専門家もいなくて、パーキンソン病のリハビリができないと思い込んでいる人がたくさんいます。家庭では、積極的に改善をめざす機能訓練ができない場合でも機能を維持し、患者さん自身に合った環境を整えてあげれば、家庭でのパーキンソン病のリハビリは、とても実のあるものになります。

 

▶家庭でパーキンソン病のリハビリを継続するために

家庭でパーキンソン病のリハビリを行っていく場合、単調になり、長く続けられず、途中で止めてしまうことがよくみられます。パーキンソン病のリハビリの難しい点は、毎日継続して行うという点です。継続して行うためには、なぜそのような訓練が大切であるかを認識することと、目標を決めて行うことが重要であると考えています。

 

(1)出来ない事を探さない。

出来なくなってしまったことは、たくさんあるはずです。あれも出来ない、これも出来ないと、出来ないことを探しだせば、気持ちは落ち込んでしまいます。出来ないことを探すのではなく、出来ることを増やしていくという気持が大切です。

 

(2)自信をなくさせない。

出来ないことが増えてしまい、自信をなくしている場合がほとんどです。そのうえ、出来そうにないことをやって、やっぱり出来ないとあきらめてしまうと、どんどん自信を失ってしまいます。出来ることも不安になって、出来なくなってしまいます。

 

(3)筋力だけをつけようとしない。

筋力をつけるだけの練習は、かえって逆効果のことがあります。個々の関節の動きができるように、ゆっくりと、正確な関節の動きができるような訓練がまず大切であり、筋力をつけるだけの訓練は、かえって悪い結果になることもあります。

 

(4)訓練をやりすぎない。

訓練のやり過ぎかどうかは、患者さんの状態により、どのくらいがちょうど良く、どのくらいだとやり過ぎであると、一概には決められません。やりすぎると、関節を痛めたり、筋肉を痛めたりすることがあり、変形を強め、機能を悪くする恐れもあります。

 

(5)すぐに効果はでません。あせらないこと。

1週間とか2週間の間隔でみると、ほとんど変化は見えません。しかし、数カ月とか半年の間隔でみると、パーキンソン病のリハビリを続けた人々と、そうでない人々では、明らかな差が出てきます。関節の硬さが違ってきます。何よりも顔の表情が明るくなってきます。すぐに効果のでるものではありませんが、気長にその効果を待ってください。 

 

(6)パーキンソン病のリハビリは特別なものではないです。

特別に時間を決めてやるものだけがパーキンソン病のリハビリではありません。日常の生活をすることも立派なパーキンソン病のリハビリ訓練です。もちろん時間を決めて運動したり練習することも大切です。パーキンソン病のリハビリの目的は、日常の生活をよりよくするのが目的です。日常の生活をすることが重要なパーキンソン病のリハビリにつながります。

高齢者のパーキンソン病のリハビリと当院の鍼灸治療の役割

パーキンソン病の高齢者は病気によって臥床期間が長くなると廃用症候群が発症して、寝たきりの原因となります。そのため、パーキンソン病の高齢者の予防としてのリハビリは特に重要となります。

 

パーキンソン病の高齢者が健やかに過ごすためには、予防的リハビリ、治療的リハビリ、残存する障害や運動機能に応じて地域で生活するためのリハビリが必要です。

 

残存機能を引き出し、自立した生活を目標として、ADL、精神機能、社会的状況を総合的に評価して、効果的なリハビリを行うことが必要です。

 

活力ある生活を送れるようにするためには、生活習慣病の是正、介護要因となる疾患や障害の発症を予防していくことが重要です。

 

病気の治療とともに身体活動性の維持が重要です。慢性疾患を根本的に治すのは困難なので、慢性疾患があったとしてもADLを維持・改善しながら、生活の質(QOL)を高めることが重要です。

 

パーキンソン病の高齢者のリハビリの目的としては、(1)寝たきりを防ぐ。(2)家族の介護疲れを防ぐ。家族関係の崩壊を防ぐ。(3)いろいろな病気による生活の質(QOL)の低下を防ぐ。(4)パーキンソン病の高齢者の自立と社会参加の促進に努める。(5)できるだけ長く家庭で生活ができるように。

 

パーキンソン病の高齢者のリハビリは非活動的な日常生活を改善し、身体的・精神的・社会的生活機能の低下の抑止と改善になると考えています。

 

パーキンソン病の高齢者のリハビリを円滑に行うために当院の鍼灸は重要な役割をいたします。

パーキンソン病の方の介護・リハビリに役立つ書籍のご紹介

すぐに役立つ介護やリハビリの手順をイラストを中心に説明していて、とてもわかりやすい内容になっています。

 

【最新 目で見る介護のしかた 全ガイド】

下 正宗 監修 

成美堂出版 

 

【要介護3.・4・5の人のための在宅リハビリ やる気がでる簡単リハビリのすすめ】

著者 飯島 治

医歯薬出版株式会社

 

【新版 家庭でできるリハビリテーション】

著者 隆島研吾

法研

 

【図解 脳卒中 家庭でできる簡単リハビリ】

著者 三好 正堂

実業之日本社

パーキンソン病の方への介護やリハビリに役立つリンク集

【がんばらない介護生活】

介護する側にも、される側にもやさしい、新しい介護の考え方。

http://www.gambaranaikaigo.com/

 

【親ケア.com】

介護の心構えや介護保険の解説、介護についての読み物など、親ケア.comは親を介護する人のための情報が満載。あなたの介護ライフをサポートします。

https://www.oyacare.com/

 

【難病情報センター】

患者さん、ご家族の皆様および難病治療に携わる医療関係者の皆様に参考となるような情報を厚生労働省健康局難病対策課と協力して提供しています。

https://www.nanbyou.or.jp/

 

【国民のための鍼灸医療推進機構】

現代日本鍼灸界をリードする4団体が運営する鍼灸のポータルサイト。

https://shinkyu-net.jp/

 

【あん摩マッサージ指圧ネット】

厚生労働大臣免許取得のあん摩マッサージ指圧師 「安心・安全・効果的」な治療と癒し。

http://www.amsnet.me/

 

【公益社団法人 大阪府鍼灸マッサージ師会】

みなさまの健康をサポートします。

http://www.osaka-hari9.jp/index.html

 

【公益社団法人 大阪府鍼灸マッサージ師会】

子どもから大人まで 心とからだを癒す東洋医学。

https://www.osmk.osaka.jp/