寝屋川市でパーキンソン病の訪問鍼灸なら 整体院ふき

3つのおすすめポイント

①往診専門鍼灸

あなたのご自宅へ訪問いたします。雨の日も風の日もご自宅でお待ちして下さい。

 

②完全予約制

通院の手間がいらず、完全予約制のため待ち時間はありません。通院する時間が必要ありません。

 

③完全個別対応

自宅という落ち着いたプライベートな空間で、継続的に鍼灸施術を受けていただけます。

パーキンソン病と診断されてしまい、薬を飲んだり、デイサービスでマッサージを受けています。これ以上病気が進まないようにはり治療をお願いしました。今のところ症状は進んでおらず、先生のはり治療に満足しています。

 寝屋川市/A様/60代/女性 

※施術効果には個人差があります。

※効果効能を保証するものではありません。 

夜になると病気が進んでしまったらどうしようかと不安で眠れなかったのですが、鍼灸を受けてから、不安がすこし和らいで眠れるようになりました。もっと早くお願いしとけばよかったと思います。

 枚方市/S様/60代/男性 

※施術効果には個人差があります。

※効果効能を保証するものではありません。 

病院の薬だけでは不安で、先生に針をお願いしました。頭や手や足にはりを刺してもらっています。脳も刺激されているのだろうと思っています。はりが終わった後はおだやかな気分になれます。

 寝屋川市/N様/60代/女性 

※施術効果には個人差があります。

※効果効能を保証するものではありません。 

パーキンソン病で薬とリハビリをしてきましたが、体のバランスが取りづらくなってきて、つまずきやすくもなってきました。何とかしたくて先生に鍼灸をお願いしました。鍼灸をしてもらうとバランスも取りやすくなってきました。このままの状態を少しでも改善できるようにがんばっていきたいです。

 枚方市/K様/50代/男性 

※施術効果には個人差があります。

※効果効能を保証するものではありません。 

筋肉が硬くなってきた感じがして、とくに腰が痛くて先生にお願いしました。腰の痛みは和らいでいます。自宅まで先生が来てくれて感謝しています。

 寝屋川市/F様/60代/女性 

※施術効果には個人差があります。

※効果効能を保証するものではありません。 

パーキンソン病に特化した訪問鍼灸

当院では、パーキンソン病に特化した訪問鍼灸を行っています。

 

パーキンソン病は、60歳以上では100人に約1人の患者さんがいるといわれている神経難病のひとつです。

 

薬物治療はパーキンソン病の症状の軽減に役立ってはいますが、パーキンソン病の症状の進行を抑え込むことは難しく、徐々に生活の質が悪くなっていきます。

 

患者様だけでなくご家族も辛い思いをされています。

 

当院では、薬物治療に鍼灸を併用することで進行のスピードを遅くして、健康寿命を延ばすお手伝いをいたします。

 

一人でも多くの方の悩みが消えて、心身ともに楽になっていただくことが、私の志事であると思っています。

 

悩んでいる間にも、状態はますます悪化していき、ケアするのに時間がかかってしまいます。

 

ケアが早ければ早いほど、良い状態を維持しやすくなり、結果に差が現れます。

 

一日でも早く鍼灸を受けていただいてケアを実感していただきたいと切に願っています。

鍼灸の刺激が脳機能に影響を及ぼします

鍼灸の刺激が脳機能に影響を及ぼすことは、さまざまな研究から分かってきています。

 

ポジトロン CT による研究では、局所脳血流量と酸素消費量が亢進すること、ブドウ糖代謝が亢進することが報告されています。※1

 

参考文献※1

鍼通電刺激が脳血流量および脳代謝に及ぼす影響 矢野忠、森和 全日本鍼灸学会雑誌 1991 年 41 巻 4 号 p. 377-384

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam1981/41/4/41_4_377/_article/-char/ja/

どんな人が来てくれるの?

■1968年 大阪府生まれ

■2009年 整体院ふき 開設

■2013年 大阪行岡医療専門学校鍼灸科 卒業

■2013年 厚生労働大臣認定国家資格取得

■2015年 豊年福祉会 機能訓練指導員 就任

 

■既婚・子ども2人

■血液型:B型

■趣味:ドライブ

■コロナワクチン3回接種済み

公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会会員

公益社団法人 大阪府鍼灸マッサージ師会会員

厚生労働大臣認定国家資格

 ・はり師

 ・きゅう師

 ・あん摩マッサージ指圧師 

表彰実績

12年間もの間、地域の健康つくりへの寄与と地域への貢献が認められて、公益社団法人大阪府鍼灸マッサージ師会より感謝状をいただきました。 

初めての方へ

信頼があってこその訪問鍼灸です。

 

何かご迷惑をおかけするようなことがあれば、営業の継続ができませんので、細心の注意を払っていますのでご安心ください。

トラブル回避のためにご了承ください

女性一人の場合は、トラブル回避のために施術をお受けできません。

 

ご家族やご友人などが、施術中にそばで一緒にいられる場合に限り施術をお受けいたします。

 

トラブル回避のためにご了承ください。

必ずご確認ください

※1

ご自宅のみの訪問となります。介護施設や老人ホームなどへの訪問は行っておりません。なお整体院の方では鍼灸施術は行っておりません。

 

※2

当院では移乗介助や歩行介助などは行いません。介助はご家族様などが行ってください。

 

※3

当院の鍼灸施術は、原則として、日常生活が自立していて、自分で介助なしで歩行が可能な方を対象としています。

 

※4

当院の鍼灸施術の効果は、既往歴、現病歴、生活や身体の状態などにより個人差があり、すべての方に効果が表れるものではございません。

 

※5

パーキンソン病のような慢性疾患は、時間をかけて向き合っていかなければならない病気なので、定期的な鍼灸施術が必要となります。

パーキンソン病の訪問鍼灸の料金

■初回の料金:13,000円

  ※所要時間の目安は約60分程度です。

 

■2回目以降:9,000円

  ※所要時間の目安は約30分程度です。

 

※1 料金はすべて消費税込みです。

※2 健康保険は使えません。 

※3 お支払いは現金でお願いします。

訪問エリア

訪問エリアは、寝屋川市・枚方市・交野市です。

 

交通事情や予約状況などにより訪問できない場合もあります。

受付時間

■受付時間

 平日 15:00~19:00

 

■定休日

 日曜・祝日

ご予約・お問い合わせ

施術開始のタイミング

日常生活に支障はあっても介助なしに生活を送れるレベルまでに鍼灸施術の開始をお勧めいたします。

 

早ければ早いほど、生活の質が維持できて大きな支障がなく生活を送ることが期待できます。

施術回数

薬物治療に鍼灸施術を併用して、進行のスピードを遅くして、健康寿命を延ばすためには、定期的な鍼灸施術をお勧めいたします。

当院のコロナ対策

安心して鍼灸施術を受けていただけるように、院長である私は、次の対策を行った上で訪問しています。

 

対策1

アルコールを携帯して消毒を徹底しています。

 

対策2

常にマスクを着用しています。

 

対策3

適宜、検温して体調を管理しています。

 

対策4

コロナワクチン4回接種済みです。

利用者様へのお願い

安心して鍼灸施術を受けていただけるように、利用者様にも次のことをお願いしています。

 

お願い1

マスクの着用をお願いします。

 

お願い2

換気(窓を開けるなど)をお願いします。

当院だけの特徴

①ご自宅で本格的な鍼灸施術が受けられます。

日本の伝統医療である鍼灸施術は、自然治癒力を高める効果があるので、症状の緩和に効果を発揮します。

②パーキンソン病に特化した鍼灸施術が受けられます。

病院での治療にプラスして、何か試したい方は、ぜひご連絡ください。

③パルス鍼施術がご自宅で受けられます。

ポータブルのパルス治療器を必要に応じて携帯しています。今まで治療院でしか受けられなかったパルス鍼施術がご自宅で受けられます。症状に合わせて必要な場合はパルス鍼施術を行います。

 

パルス鍼施術とは、鍼に電気を流してより施術効果を高めるものです。硬くなった筋肉を直接刺激できるので、血流や神経に働きかけることができます。

訪問鍼灸の10のメリット

当院は、利用者様ファーストの考えから、ご自宅での鍼灸施術を行っており、利用者様に次のようなメリットがあります。

 

メリット1

通院の手間がかかりません。

 

メリット2

通院のための付き添いがいりません。

 

メリット3

長時間、待合室で待つこともありません。

 

メリット4

他の利用者様と接触することありません。

 

メリット5

プライバシーが守られます。

 

メリット6

リラックスできて鍼灸施術を受けられます。

 

メリット7

鍼灸施術後すぐに自宅で休息できます。

 

メリット8

リラックスできるので自然治癒力が高まり改善が促されます。

 

メリット9

家を空けられない方でも大丈夫です。

 

メリット10

雨の日、風の日も外出することなく、ご自宅でお待ちください。

訪問鍼灸の流れ

ステップ1

ご自宅まで訪問いたします。

 

通院時のような待ち時間はありません。

 

お気軽にお待ちください。

 

ステップ2

消毒用アルコールを常に携帯しています。

 

もちろんマスクも着用しています。

 

ステップ3

初回は問診票にご記入していただきます。

 

「どんな症状なのか」「日常生活でお困りのこと」など、詳しくお聴きします。

 

ステップ4

鍼灸施術を始める前に、インフォームドコンセントをしっかりと行います。

 

疑問な点や気になることがありましたら、何でもお話しください。

 

十分に納得していただいてから、鍼灸施術を始めます。

 

ステップ5

鍼灸施術を行う前にアルコールで手指消毒を行います。

 

ステップ6

鍼灸施術を行います。

 

施術時間は症状によって異なります。

 

ステップ7

今後の施術方針に基づきベストな施術プランをご提示・ご相談いたします。

 

疑問な点や気になることがありましたら、何でもお話しください。

ご用意お願いします

仰向け・うつ伏せになっても、お体が痛くならないような、マット、敷物などをご用意ください。

 

クッションや、お体に掛けることができるタオルケットなどをご用意ください。

 

場所は、仰向け・うつ伏せになれるスペースがあれば大丈夫です。

 

リビングでマットや敷物などをご用意いただき、その上で鍼灸施術をお受けになられる方が多くいらっしゃいます。

 

服装は、お部屋着でOKですが、肌を露出しやすい服装でお願いします。

 

Tシャツ、ハーフパンツ、ジャージなどがお勧めします。

パーキンソン病でお悩みの方へ

パーキンソン病の治療方法は、薬物治療がメインです。

 

残念ながら、長期間の薬物治療で薬の効きが弱くなることもあります。

 

また、副作用が発症すると、患者様の生活の質を低下させています。

 

パーキンソン病の症状は多彩であり、薬物治療だけでは充分な治療効果が得られないこともあります。

 

パーキンソン病の治療におけるこのような背景から、鍼灸施術を受けるパーキンソン病の患者様が増えています。

 

治らないと言われるパーキンソン病ですが、定期的に鍼灸施術を受けることで症状の維持が期待できます。

 

鍼灸施術を薬物治療と併用することで、さらに充実した医療ケアを行うことができます。

 

鍼灸施術を受けてきた方とそうでない方では、数年後の経過に大きな違いが見受けられます。

 

あきらめず、ひとりで悩まずお気軽にご相談ください。

パーキンソン病の鍼灸適応範囲

パーキンソン病は、残念ながら現代医学においても完治することはありません。

 

完全に進行を止めたり、完全に改善させることは困難です。

 

現在のところ、いろいろな臨床研究において、パーキンソン病が完治したという報告はありません。

 

完治すると広告している治療院の誇大広告には気を付けてください。

 

完治はできませんが、症状が緩和する事は、いろいろな臨床研究において明らかになっています。

 

当院の鍼灸施術では、 

 

 ①症状を緩和すること

 

 ②症状の進行を緩めること

 

 ③生活の質の維持すること

 

 ④自立して生活を続けること

 

 ⑤家族の負担を和らげること 

 

を目指していきます。

 

症状の進行を可能な限り遅らせるためには、症状が軽い間での、早期の鍼灸が功を奏します。

 

パーキンソン病では、日常生活に支障はあっても介助なしに生活を送れるレベルまでに鍼灸施術の開始をお勧めいたします。

早く鍼灸施術を始めれば、生活の質が維持できて大きな支障がなく生活を送ることが期待できます。

 

日常生活をおだやかに自立して過ごしていけるために、西洋医学に加えて当院の鍼灸施術をぜひご活用ください。

 

当院の鍼灸施術は、原則として、日常生活が自立していて、自分で介助なしで歩行が可能な方を対象としています。 

 

できるだけ早く、病院の治療と並行して、鍼灸施術を開始することで、良好な状態が維持できて、大きな支障なく、生活していくことが期待できます。

薬に鍼灸を併用した場合の進行スピードのイメージ図(パーキンソン病の場合)

鍼灸によるパーキンソン病の臨床効果は学会、大学、病院などの公的機関から研究レポートが多数発表されています。

 

http://www.meiji-u.ac.jp/bulletin/2012-06/03_fukuda.pdf

「パーキンソン病に対する鍼治療の臨床効果に関する研究」

福田晋平、江川雅人、苗村健治 

 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam1981/41/4/41_4_377/_article/-char/ja/

「鍼通電刺激が脳血流量および脳代謝に及ぼす影響」

矢野忠、森和 

 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam/64/4/64_212/_article/-char/ja/

「鍼治療により歩行障害の改善が認められたパーキンソン病の1例」

福田晋平、 江川雅人 

 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kampomed/62/6/62_6_691/_article/-char/ja

「パーキンソン病に対する薬物治療と鍼灸治療併用療法についての治療成績」

水嶋丈雄 

 

その他多数あります。 

鍼灸によるパーキンソン病のケア

皮脳同根(ひのうどうこん)という言葉をご存じですか?

 

皮膚と脳は同じ根を持つという意味です。

 

皮膚は第2の脳ともいわれ脳と緊密につながっています。

 

ストレスが溜まって肌あれが出たという経験はないですか?

 

それは皮膚と脳が関係していることを表しています。

 

また皮膚は内臓ともつながっています。

 

お腹が痛いときにお腹を撫でると痛みが治まったという経験はないですか?

 

それは皮膚と内臓が関係していることを表しています。

 

皮膚の総面積は成人では約1.6㎡(たたみ約1枚分)あります。

 

皮膚の総重量は約9kg(体重の約16%)あります。

 

皮膚は体で最も大きい器官といえます。

 

ゆえに皮膚は脳や内臓とつながっていて、互いに関係していると推察されます。

 

皮膚には刺激を感じるセンサーが備わっていて、皮膚への刺激は神経を通じて脳や内臓に送られます。

 

また逆に脳や内臓の状態は神経を通じて皮膚に送られます。

 

つまり皮膚を見れば、脳や内臓の状態がわかり、皮膚を刺激すれば、脳や内臓を治療することができるということです。

 

鍼灸での「ツボ」もそういった現象がベースにあります。

 

適度に心地の良い皮膚への刺激は脳や内臓にも良い刺激となります。

 

自律神経が整い、ホルモンバランスが整い、血の巡りが整うことで、パーキンソン病のケアに期待が持てます。

 

当院は、これらの皮膚・脳・内臓の関係を熟知しています。

 

ゆえに当院の鍼灸で、パーキンソン病のケアに期待が持てます。

当院の鍼灸と訪問リハビリ・介護施設との違い

当院の鍼灸施術

介護認定: 不要(介護保険と併用可)

 

回数: 制限なし

 

専門家: はり師きゅう師(国家資格者)

 

目的: 脳や自律神経を刺激

 

内容:鍼灸

訪問リハビリ

介護認定:必要/認定に時間がかかる

 

回数:介護保険点数により制限あり

 

専門家:理学療法士(国家資格者)

 

目的:日常生活動作の訓練

 

内容:リハビリテーション

介護施設

介護認定: 必要/認定に時間がかかる

 

回数: 介護保険点数により制限あり

 

専門家: 専門家がいるとは限らない

 

目的: 日常生活動作の訓練

 

内容:レクレーション/軽運動

パーキンソン病に当院の鍼灸が選ばれる理由

パーキンソン病では、訪問リハビリを利用されている方もいることでしょう。

 

しかし訪問リハビリは介護度によって、介護保険点数により訪問回数に制限があり、利用しづらいサービスであることは否めません。

 

デイサービスなどの介護施設でのリハビリも、介護度によって、介護保険点数により訪問回数に制限があり、利用しづらいサービスであることは否めません。

 

またデイサービスなどの介護施設でのリハビリの内容は、レクレーションや軽運動が中心なので、パーキンソン病にとって有効なリハビリとは言い難いです。

 

パーキンソン病では、薬物療法やリハビリだけでは、思うような結果が得られずに、悩んでいる方が多いのが実情です。

 

薬を飲んだり、一生懸命リハビリを続けていても症状が進んでしまうこともあります。

 

このような実情から、当院の鍼灸施術を選ばれる方も少なくありません。

 

薬物療法とリハビリは鍼灸施術と相性がよいです。

 

薬物療法とリハビリに鍼灸施術と組み合わせることで高い相乗効果が期待できます。

パーキンソン病について

概要

パーキンソン病は中高年期に発症します。

 

手足のふるえや体のこわばりが特徴です。

 

徐々に進行する神経変性疾患です。

 

有病率は人口の高齢化によって増加しています。

 

近年では人口10万人当たり約110人と推定されています。

 

女性の有病率は男性の1.5~2倍となっています。

 

初発年齢は50~60歳がもっとも多いです。

 

初発症状は一側性の手足のふるえ、歩行時の足の引きずりなどが多いです。

 

症状はゆっくりで進行性で、左右一側の振戦、筋固縮、動作緩慢で始まり、小刻み歩行や前傾姿勢など両側性障害に移行します。

症状

「安静時振戦」

じっとしているときに手や足が、動かそうとしていないのに、自分の意志とは関係なく勝手にふるえる(振戦)症状のことをいいます。

 

パーキンソン病のふるえ(振戦)は安静にしている時に起こります。

 

ふるえ(振戦)は1秒間に3~7回程度の頻度で起こります。

 

精神的な緊張によりふるえ(振戦)は強く出ます。動作を行おうとすると、ふるえ(振戦)が消えるというのが、パーキンソン病の特徴のひとつです。

 

このふるえ(振戦)が親指と人差し指に現れると、丸薬を丸めているような動作が見られることがあり「丸薬丸め運動」と言われておりパーキンソン病の特徴のひとつです。

 

40歳以下では下肢にふるえ(振戦)の症状が出ることが多いです。70歳以上ではくちびる、あご、舌にふるえ(振戦)の症状が出ることもあります。

 

「筋固縮」

筋肉の緊張が固くなり、手足の動きがぎこちなくなる症状をいいます。

 

筋固縮には2つのタイプがあります。

 

ひとつは歯車を動かすような抵抗を感じる症状のタイプ(歯車様固縮)と、もうひとつは鉛のパイプを曲げているような抵抗を感じる症状のタイプ(鉛管様固縮)です。

 

歯車様固縮とは、他人が手足を動かそうとすると、筋肉の緊張が強くなって、歯車を動かすようなガクガクとして抵抗を感じるものです。

 

鉛管様固縮とは、歯車を動かすようなガクガクとした抵抗ではなく、一様に抵抗を感じるものです。

 

「無動・寡動」

体を動かすことが少なくなることを寡動、体を動かせなくなることを無動といいます。

 

パーキンソン病が進行していくと、体を動かすのがスムーズでなくなります。体を動かすのがゆっくりとなっていき、動き始めるのが難しくなります。

 

日常生活動作(例えば、発声、嚥下、まばたき、顔の表情、寝返り、身ぶり、手ぶり、着衣など)ができなくなります。

 

とくに顔の筋肉の動きが少なくなり、表情の変化が硬く乏しくなっていくことを仮面様顔貌といいます。

 

「姿勢反射障害」

パーキンソン病が進行していくと、体のバランスがとりにくくなっていき、転びやすくなります。

 

またパーキンソン病に特徴的な歩行障害も出てきます。

 

歩こうとしても足が前にでないもの(すくみ足)。

 

歩き出すと体が前のめりになり、足が止められなくなるもの(突進現象)。

 

歩くときに歩幅が狭くなるもの(小刻み歩行)。

 

「便秘」

パーキンソン病の患者さんのうち7~8割の方が便秘で困っていると言われています。

 

パーキンソン病を発症する前から便秘で困っていた方も多くいらっしゃいます。

 

便秘がパーキンソン病の原因ではないかと考えてしまうくらいに便秘とパーキンソン病は関係があります。

 

パーキンソン病は便秘から始まる可能性が指摘する研究もあります。

 

パーキンソン病が便秘の原因と考えられているものとしては、

 

 ①体を動かしにくくなることで腹筋の筋力が落ちること

 

 ②体を動かす機会が減ることで、食事の量や水分の摂取量が減ること

 

 ③自律神経の働きが衰えることなどが上げられています。

 

しかしパーキンソン病の便秘は上記の原因に付随して起こるものではなく、パーキンソン病の一部であるともいわれています。

 

「冷え・むくみ」

パーキンソン病では体を動かしにくくなることで手足の筋力が低下します。

 

筋肉には、縮んだり緩んだりする動作を繰り返すことで手足の血液を心臓に戻すポンプのような働きをしています。

 

この作用がパーキンソン病で衰えてくると、血液が心臓に戻りにくくなり、血行が悪くなり、冷えやむくみを引き起こします。

 

「立ちくらみ」

血圧を調整する自律神経の動きがパーキンソン病が原因で衰えること、血圧が低くなりやすい傾向にあるので、立ち上がったときに立ちくらみが起こることがあります。ひどい場合は気を失うこともあります。

 

「その他」

脂顔、流涎、多汗、自律神経症状、自発性低下、抑うつ気分、不眠などの症状を伴うこともあります。

診断

診断はパーキンソン病に特徴的な臨床経過や症状の存在で診断することができます。

治療

治療の目的は病状を緩和して、日常生活動作を可能な限り良好に保つことです。

 

治療はL -ドパなどの薬物による治療が主体です。

 

脳の手術を検討されることもあります。

 

運動療法や鍼灸治療は薬物療法を補完する治療法として行われます。

パーキンソン病の重症度の評価

パーキンソン病の重症度の評価には、「ホーン・ヤールの重症度分類」と「生活機能障害度分類」が使われます。

ホーン・ヤールの重症度分類

ホーン・ヤールの重症度分類は、パーキンソン病の進行度を5段階で分類しています。 

 

Ⅰ度

体の片側だけに振戦(手足のふるえ)や筋固縮(筋肉のこわばり)がみられます。

 

仕事や日常生活への影響は少なく、あってもまだ軽い方です。 

 

Ⅱ度

振戦(手足のふるえ)や筋固縮(筋肉のこわばり)が体の両側にみられます。

 

体の障害はまだ軽く仕事や日常生活は続けられますがやや不便になります。 

 

Ⅲ度

歩くことに支障をきたし出します。前傾姿勢、小刻み歩行、すくみ足などの症状が目立ってきます。方向転換が難しくなり転倒のリスクが上がります。日常生活は続けられます(一部介助が必要な場合もあります)が、仕事を続けるのは困難となります(仕事の内容によっては続けられます)。 

 

Ⅳ度

なんとか歩くことはできますが転倒の危険があります。振戦(手足のふるえ)や筋固縮(筋肉のこわばり)により、日常生活のさまざまな場面(移動、食事、清潔、排出、入浴、着衣など)で介助が必要となります。 

 

Ⅴ度

振戦(手足のふるえ)や筋固縮(筋肉のこわばり)が強くなり一人では動けない状態となります。移動は車いすが必要となり、寝たきりになることも多くなり、日常生活は全面的に介助が必要となります。

生活機能障害度分類

生活機能障害度分類は、パーキンソン病の進行度を3段階に分類します。 

 

Ⅰ度

日常生活や通院に、介助はほとんど要さない。 

 

Ⅱ度

日常生活や通院に、介助が要する。 

 

Ⅲ度

歩行や起立ができず、日常生活に全面的な介助が必要になる。