寝屋川市・枚方市 耳鳴りの鍼灸セラピー 鍼灸マッサージ広川

💎耳鳴り

喜びの声

40代 女性

静かな職場環境で仕事をしているため、耳鳴りが本当にストレスでした。何件か病院にも行きましたが、特に大きな改善は見られず、諦めかけていました。そんな時にこちらの鍼灸院を知り、先生に相談してみました。初回カウンセリングでは時間をかけて話を聞いていただき、心から安心しました。治療はまったく痛みがなく、通うごとに耳鳴りが気にならなくなりました。今では仕事中に耳鳴りを意識することがほとんどなくなり、集中できるようになりました!

※個人の感想です。すべての方に効果を保証するものではありません。

 

喜びの声

50代 男性

耳鳴りがひどく、夜も眠れず、日中もボーっとする状態が続いていました。ネットでこちらの鍼灸院を見つけ、半信半疑で行ってみましたが、通ってよかったと心から思っています。先生はとても親身で、治療についてもわかりやすく説明してくれるので不安がありませんでした。数回通った頃から徐々に症状が改善し、今では夜ぐっすり眠れるようになりました。

※個人の感想です。すべての方に効果を保証するものではありません。

 

喜びの声

30代 女性

小さい頃から耳鳴りに悩まされ、特に最近は日常生活に支障をきたすほど悪化していました。先生の治療を受け始めてから、耳鳴りだけでなく全身の調子が良くなっているのを感じています。再発防止のためのアドバイスも丁寧で、健康管理の参考にしています。先生の治療のおかげで、自分の人生が前向きに変わりました!

※個人の感想です。すべての方に効果を保証するものではありません。 

 

耳鳴りは、多くの方が一度は経験する可能性のある症状で、耳の中や頭の中で音が聞こえる状態を指します。音の種類や感じ方は人それぞれで、原因や対処法も多岐にわたります。このページでは、耳鳴りの基本的な知識、原因、治療方法について分かりやすく解説します。


耳鳴りとは?

耳鳴りは、外部の音がないにもかかわらず、音が聞こえる現象です。一般的には「キーン」「ザーザー」「ゴー」といった音として感じられることが多いです。耳鳴りは一時的なものから慢性的なものまで幅広く、音の大きさや頻度も個人差があります。


耳鳴りの種類

耳鳴りは、以下の2つのタイプに分けられます。

1. 自覚的耳鳴り

  • 特徴: 患者さん自身にしか聞こえない耳鳴り。
  • 原因: 聴覚系の異常やストレスなどが関与することが多い。
  • : 加齢による聴力低下(老人性難聴)、突発性難聴、メニエール病。

2. 他覚的耳鳴り

  • 特徴: 外部の検査で確認できる耳鳴り。
  • 原因: 血管の異常や筋肉のけいれんなど、物理的な音源が存在する場合に起こります。
  • : 血管性耳鳴り、咽頭や耳管の筋肉のけいれん。

耳鳴りの原因

耳鳴りの原因は多岐にわたりますが、以下が主なものです。

1. 耳そのものの異常

  • 内耳の障害: 聴覚細胞の劣化や損傷によるもの。
    • : 加齢性難聴、騒音性難聴。
  • 中耳や外耳の問題: 耳垢の詰まり、中耳炎、耳管機能不全など。

2. 血管や循環器系の異常

耳周囲の血流が増加すると、血流音が耳鳴りとして感じられることがあります。

  • : 動脈硬化、高血圧、頸動脈や椎骨動脈の異常。

3. 神経や脳の異常

聴覚を司る神経や脳の異常が耳鳴りを引き起こすことがあります。

  • : 聴神経腫瘍、中枢性耳鳴り(神経伝達の誤作動)。

4. 自律神経や心理的要因

ストレスや不安、睡眠不足などが自律神経のバランスを崩し、耳鳴りを悪化させることがあります。

5. 薬剤の副作用

特定の薬(抗生物質や利尿薬、一部の鎮痛薬など)が耳鳴りを引き起こす場合があります。


耳鳴りの診断と検査

耳鳴りの診断には、詳細な問診と検査が必要です。

1. 問診

以下のポイントを確認します。

  • 耳鳴りの開始時期、音の性質(高音/低音、断続的/持続的)。
  • 耳鳴りが両耳か片耳か。
  • 随伴症状(難聴、めまい、耳の痛みなど)。

2. 聴力検査

純音聴力検査や語音聴力検査を行い、聴覚障害の有無を調べます。

3. 画像検査

中枢神経や血管の異常が疑われる場合は、MRICTを使用して詳しく調べます。

4. 血液検査

貧血やビタミン不足、甲状腺機能低下など、全身的な要因を評価します。


耳鳴りの治療法

耳鳴りの治療は、原因や患者さんの状態に応じてさまざまな方法が取られます。

1. 原因疾患の治療

耳鳴りの背景にある病気を治療することが基本です。

  • 中耳炎や耳管機能不全の場合: 抗炎症薬や手術。
  • 血管性耳鳴りの場合: 血流改善薬や外科的治療。

2. 薬物療法

  • 血流改善薬: 内耳や脳の血流を改善。
  • 抗不安薬・抗うつ薬: ストレスや不安による症状悪化を軽減。
  • ビタミンB12補充: 聴神経の機能をサポート。

3. リハビリテーション

耳鳴りそのものを消すことは難しい場合でも、適応を促すリハビリが有効です。

  • TRT(耳鳴り再訓練療法): 耳鳴りに対する脳の認識を調整し、音を無視する能力を高めます。
  • 補聴器: 難聴を伴う場合、補聴器が耳鳴りの緩和に寄与することがあります。

4. 鍼灸療法

鍼灸は耳鳴りの補完的治療として効果的です。

  • 自律神経の調整: 鍼灸によりストレスを軽減し、神経系のバランスを整えます。
  • 血流の改善: 耳周辺や頸部の血流を促進します。
  • 適応するツボ:
    • 翳風(えいふう): 耳周囲の血流改善。
    • 百会(ひゃくえ): 頭部の緊張緩和。
    • 内関(ないかん): 自律神経のバランス調整。

5. 生活習慣の見直し

  • ストレス管理: 瞑想や軽い運動を取り入れる。
  • カフェインやアルコールの制限: 耳鳴りを悪化させる場合があるため。

当院での耳鳴り治療

当院では、耳鼻科での診断を踏まえた上で、鍼灸を取り入れた包括的な治療を行っています。耳鳴りに対するアプローチとして、患者さんの体質や生活環境を考慮しながら、個別に最適な治療計画を提案いたします。


まとめ

耳鳴りは、軽度で一時的なものから慢性的で日常生活に支障をきたすものまでさまざまです。適切な診断と治療により、症状を軽減し生活の質を向上させることが可能です。耳鳴りでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。あなたの症状に合わせた丁寧なサポートをお約束いたします。