大阪 寝屋川・枚方 | 身体症状症の鍼灸なら 鍼灸マッサージ広川
「病院で何度も検査をしても『異常ありません』と言われ、
それでも痛みや違和感、不安、疲労が続き、
『気のせいかも…』『もっと深刻な病気ではないか』と不安が募る毎日。」
そんなつらさを抱えて、当院を訪れる方が少なくありません。
13年間、脈診を中心とした鍼灸臨床に携わる中で、特に強く感じるのは、身体症状症の方の「症状は本物なのに、周囲に理解されにくい」孤独感です。
東洋医学では「心身一如(心と体は一体)」という考え方があります。強い不安や心の負担が体に現れ、それがさらに不安を増幅させる——こうした悪循環を、丁寧に読み解きながら整えていくことが、私たちの大切にしている役割です。
当院が特に対応している主な症状
これらの症状が重なり、日常生活や仕事に影響が出ている方へ。
「本当につらいんです」と感じているお気持ちにしっかり寄り添い、脈診に基づく完全オーダーメイドの鍼灸で、心と体のバランスを整えていくお手伝いをいたします。
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身体症状症とは
多くの患者さんが当院に来院される際に、こうおっしゃいます。
「何度も病院で検査をしても『異常ありません』と言われるのに、痛みやだるさ、違和感が消えない。
症状が本物なのに、周りから『気のせい』『ストレスでしょう』と言われ続け、ますます不安になってしまう…」
このような経験をされている方は、決して少なくありません。
西洋医学から見た身体症状症
身体症状症(Somatic Symptom Disorder)は、実際の身体症状が強く現れ、それに対して強い不安や心配、注意が過剰に続き、日常生活に支障をきたしている状態を指します。
特徴として以下の点が挙げられます:
検査(血液検査、画像診断など)で明らかな異常が見つからない、または見つかっても症状の程度と説明がつかないケースが典型的です。
当院でよくお聞きする症状の例
これらが重なり合い、「症状が気になるあまり、日常生活に集中できない」状態に陥っている方が多くいらっしゃいます。
東洋医学から見た視点(当院の基本的な考え方)
東洋医学では、身体症状症を一つの「病名」として扱うのではなく、心と体は切り離せない(心身一如)という観点から捉えます。
長引くストレスや心の負担が「気」の巡りを滞らせたり、「血」や「水」のバランスを崩したりすることで、さまざまな身体症状として現れると考えます。特に心・脾・肝の働きが乱れやすい傾向があります。
西洋医学が「原因不明の身体症状+強い不安」と表現する状態を、東洋医学は個人の体質や生活背景を含めた全体像として捉え、脈診を通じてその方特有の乱れを読み取ることを重視します。
当院では、この両方の視点を活かしながら、
「症状の背景にある心身のつながり」に丁寧に寄り添い、
体が本来持つバランスを取り戻す方向へサポートすることを大切にしています。
身体症状症(身体表現性障害)が原因でお困りの方へ
当院の鍼灸アプローチ
当院では、身体症状症でお悩みの方に対して「症状だけを抑える」のではなく、症状の背景にある心と体のつながりを丁寧に読み取り、一人ひとりに合わせた施術を行うことを最も大切にしています。
① 丁寧な問診と脈診で「その方全体」を把握する
身体症状症の場合、症状の強さや出方だけでなく、「症状に対する不安や心配がどれだけ日常生活に影響しているか」も重要だと考えています。
初回は時間をかけてお話を伺います。
その上で脈診を行います。手首の脈から、気・血・水の巡りや心・脾・肝などの臓腑のバランスを読み取ります。
同じような痛みや疲労感でも、脈の所見は人によって大きく異なります。13年間の臨床で積み重ねてきた経験から、その微妙な違いを捉えることを重視しています。
② 完全オーダーメイドの施術
決まった型やメニュー通りの施術は行いません。
その日の脈診の結果、体調、心の状態、季節までを総合的に考慮して、ツボの選択・鍼の刺激量・灸の使い方をすべて調整します。
よく用いる手法の例:
刺激は「強くすれば良い」というものではなく、体と心が自然にバランスを回復しやすい最小限の刺激を心がけています。
③ 心身一如の視点で悪循環を断つ
身体症状症の大きな特徴は、「体に出る症状」と「それに対する心の反応」が相互に影響し合っている点です。
東洋医学の「心身一如」の考え方に基づき、症状そのものだけでなく、症状が強くなる背景にある心の負担にも寄り添いながらアプローチします。
施術後には、負担にならない範囲で簡単な養生法(呼吸の仕方、休息の取り方、食事のポイントなど)もお伝えしています。
鍼灸はあくまできっかけであり、日常の中で心と体が少しずつ安定しやすい環境を一緒に整えていくことを目指します。
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当院では、「本当につらいのに理解されにくい」という孤独感を抱えていらっしゃる方に、「ここではちゃんとわかってもらえる」と感じていただけるよう、日々の施術に向き合っています。
当院が選ばれる理由
当院には、身体症状症で長年苦しんでこられた方が、近隣はもちろん遠方からも来院されます。
「なぜ当院を選んでくださったのか」を直接お聞きする中で、特に多く挙げられる理由を、臨床の現場から率直にお伝えします。
1. 「検査では異常なし」と言われ続けた孤独感に、しっかり寄り添う
身体症状症の方の多くが経験されるのが、「症状は本物なのに、周囲から理解されにくい」つらさです。
「気のせいでしょう」「ストレスだと思います」「もう少し我慢してみては」と繰り返し言われ、だんだん自分自身を疑ってしまう——そんな経験を、13年間の臨床で本当に数多く聞いてきました。
当院では、まず「その痛みや不安は実際に存在しています」としっかり受け止めるところから始めます。症状を「心の問題」として片付けるのではなく、心と体がどう繋がっているのかを一緒に考える姿勢を大切にしています。
2. 脈診で一人ひとりの「今」を丁寧に読み取る
同じような痛みや疲労感でも、脈の状態は人によって大きく違います。
当院では毎回、問診と脈診に時間をかけ、その日の心身のバランスを総合的に判断します。
「マニュアル通りの施術」ではなく、その方その日の状態に合わせて施術を組み立てることを徹底している点が、「初めて自分の体をちゃんと見てくれた」と感じていただける大きな理由になっています。
3. 心身一如の視点で、症状と不安の悪循環にアプローチ
身体症状症の特徴である「体に出る症状」と「それに対する強い心配・不安」が相互に影響し合う悪循環。
東洋医学の「心身一如」の考え方に基づき、症状そのものだけでなく、症状が強くなる背景にある心の負担にも配慮しながら施術を行います。
「症状が気になるあまり、日常生活に集中できない」というお気持ち自体も、丁寧に扱うことを心がけています。
4. 負担を最小限にした、優しく丁寧な施術
「体が敏感で少しの刺激でも反応してしまう」「鍼が怖い」という方も少なくありません。
当院では特に必要最小限の刺激で最大限の反応を引き出すことを目指し、刺さない鍼や接触鍼、温灸などを柔軟に組み合わせています。
「今日は体が特に敏感だな」と感じた日は、施術内容をその場で調整します。
5. 無理のないペースで続けやすい環境
「通うこと自体が負担にならない」ことも、長く続けられる大切なポイントだと考えています。
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当院を選んでくださる患者さんのほとんどが、「他ではなかなか理解してもらえなかった」「どこに行けばいいかわからなかった」という経験をお持ちです。
そんな方々に「ここなら自分のつらさをわかってもらえる」と感じていただけるよう、これからも臨床に真摯に向き合っていきます。
症例報告
当院では、プライバシーを厳守した上で、身体症状症でご来院いただいた方の臨床経験を匿名で一部ご紹介しています。
あくまで「このようなケースがあった」という参考情報としてお読みください。
症例1:40代女性(主婦・全身の痛みと強い不安)
来院時の状況
全身を移動する痛み(首・肩・背中・腰など)が半年以上続き、痛みの場所や強さが日によって変わるため、「何か深刻な病気ではないか」と強い不安に襲われていました。複数の病院で検査を受けましたが異常なしと言われ、症状が気になるあまり家事にも集中できない状態でした。
脈診所見
全体に弦脈が目立ち、特に左関部(肝の位置)に緊張感がありました。心の負担が気の巡りを滞らせている印象を受けました。
施術の進め方
初回は問診に時間をかけ、脈の状態に合わせて穏やかな頭皮鍼を中心に開始。刺激を最小限に抑えながら、徐々に四肢のツボを組み合わせました。
週1回のペースで通院いただきました。
その後
5回目頃から「痛みの強さが以前より和らぎ、不安で夜中に目が覚めることが減ってきた」との実感がありました。
約3ヶ月(12回目)で痛みの移動が少なくなり、不安の程度も軽減。現在は月1〜2回のメンテナンスで日常生活の質が向上されています。
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症例2:30代男性(会社員・強い倦怠感と健康への過剰な心配)
来院時の状況
強い全身倦怠感が続き、仕事に集中できず「この疲れはがんや難病ではないか」と心配が止まらない状態でした。
休息を取っても回復しにくく、症状を気にするあまりさらに疲労が強まる悪循環に陥っていました。
脈診所見
細弱脈が全体的に目立ち、特に右関部(脾の位置)が力に欠けていました。気と血の不足に心の負担が重なっている所見でした。
施術の進め方
負担の少ない接触鍼と温灸を中心に、体を回復しやすい方向へ導く施術を行いました。
同時に、症状への向き合い方についても簡単にお話ししながら進めました。
その後
7回目頃より「朝の起き上がりが少し楽になった」「疲れが気になりすぎて動けなくなることが減った」と変化を感じられました。
現在は仕事のペースを保ちながら、2週間に1回のペースで通院を続けています。
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症例3:50代女性(パート・胸の違和感と息苦しさ+不安)
来院時の状況
胸の圧迫感や息苦しさが突然出るようになり、「心臓に異常があるのではないか」と強い恐怖心を抱いていました。
病院の検査では異常が見つからず、不安が症状をさらに悪化させる状態が続いていました。
脈診所見
弦緊脈傾向で、左寸部(心の位置)にやや敏感な反応がありました。心と肝の関連が強い所見でした。
施術の進め方
その日の脈と体調を最優先に、頭皮鍼や四肢のツボを穏やかに調整。
不安が強い日には特に刺激を抑えた施術を心がけました。
その後
4回目頃から「胸の違和感の頻度が減り、不安で呼吸が浅くなることが少なくなった」とのことでした。
10回を越えたあたりで症状の波が小さくなり、日常生活への影響が軽減されています。
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症例をご覧いただく際の大切なお願い
当院では一人ひとりの脈診と心身の状態を丁寧に見ながら、今その方に最も必要なアプローチを一緒に考えています。
「本当につらいのに、なかなか理解してもらえない」と感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。
施術の流れ
当院では、身体症状症でお悩みの方に特に「安心して受けられる施術」を心がけています。
症状に対する不安が強い場合も多いため、無理のないペース・最小限の刺激・丁寧な説明を徹底しています。
初回の流れ
1. ご予約・来院
完全予約制のため、お待たせすることはありません。
初回は問診に十分な時間を取るため、予約時間の5分前にお越しいただくことをおすすめしています。
リラックスできる服装でお越しください。
2. 問診
身体症状症の場合、症状の背景にある心の状態も重要だと考えています。
「こんなことを話してもいいのだろうか」という内容も、遠慮なくお聞かせください。
症状を「本物」としてしっかり受け止めながら、お話を伺います。
3. 脈診・説明
仰向けの状態で、手首の脈を丁寧に診ます。
脈から気・血・水のバランスや、心・脾・肝などの状態を総合的に判断します。
この脈診の結果が、その日の施術内容を決める最も大切な基準になります。
4. 施術
脈診で把握した状態に合わせて、施術内容をその場で調整します。
施術中も「違和感がある」「今日は刺激が強い」など、どんな小さなことでもすぐに声を出してください。
その場で調整しながら進めます。
5. 施術後の説明
2回目以降の流れ
初回より問診を簡略化し、脈診 → 施術 → 簡単な説明を中心に進めます。
前回からの変化を丁寧に捉えながら、その日の状態に合わせた施術を行います。
よくある質問
以下は、身体症状症でご相談いただく患者さんから実際に多く寄せられる質問を中心にまとめました。13年間の臨床経験に基づいてお答えしています。
Q1. 身体症状症と自律神経失調症の違いは何ですか?
A. 重なる部分が非常に多いです。自律神経失調症は主に「自律神経のバランス崩れ」が強調されるのに対し、身体症状症は「強い身体症状+それに対する強い不安や心配が続き、日常生活に支障が出ている」状態を指します。
実際には両方の要素を持っている方が多く、当院では病名にかかわらず、その方の今の心身の状態を脈診で丁寧に把握して対応しています。
Q2. 「気のせい」「ストレスですね」と言われ続けて傷ついています…
A. 本当に多くの方が同じ経験をされています。
当院では「症状は本物です」としっかり受け止めます。東洋医学の「心身一如」の視点では、心の負担が体に現れることは自然なことだと考えています。
まずはそのつらさを否定せずに、じっくりとお話を伺うところから始めます。
Q3. 症状があちこち移動したり強さが変わるのですが…
A. 身体症状症の方に非常に多く見られる特徴です。
脈診ではその日の気・血・水の巡りの乱れを読み取ります。症状の移動や変化も重要な手がかりの一つとして捉え、その時々の状態に合わせて施術を調整しています。
Q4. 何年も続いている症状でも対応できますか?
A. はい、対応しています。
10年以上続いている方や、症状が慢性化している方も多く来院されます。
長引いている分、改善のペースはゆっくりになる傾向がありますが、「少しずつ日常が楽になる」「不安の波が小さくなる」といった変化を感じていただけるケースは少なくありません。
Q5. 鍼は痛いですか? 体が敏感で心配です…
A. 身体症状症の方は特に体が敏感なケースが多いため、当院では刺激を最小限に抑えた施術を心がけています。
刺さない鍼や接触鍼から始めることも可能です。施術中に「今日は敏感だな」と感じたら、すぐに調整しますので安心してください。
Q6. 不安がとても強くて、病院の薬(抗不安薬など)と併用できますか?
A. はい、併用されている方も多数いらっしゃいます。
初回問診時にお薬の内容をお伺いし、施術に考慮します。
鍼灸は補完的なアプローチとしてお考えください。主治医の方針を優先し、無理に減薬などを勧めることはありません。
Q7. 何回くらいで変化を感じる方が多いですか?
A. 個人差が非常に大きいですが、身体症状症の場合、7〜10回目あたりで「不安の強さが少し和らいだ」「症状の波が小さくなってきた」といった実感が出始めるケースが比較的多く見られます。
長期間続いている場合は、もう少し回数を重ねて変化を積み重ねていく方もいらっしゃいます。
Q8. 好転反応は出ますか?
A. 出る方と出ない方がいらっしゃいます。
出る場合は施術後に一時的なだるさや眠気、症状の一時的な増悪が見られることがありますが、多くは数時間〜2日程度で落ち着き、その後に「体が軽くなった」と感じられるパターンが多いです。不安な場合はすぐにご連絡ください。
Q9. 病院の治療を続けながら通院できますか?
A. もちろん可能です。
むしろ、病院での治療を続けながら当院の鍼灸を併用される方が多数いらっしゃいます。
症状の全体像を把握するため、現在の治療内容もお聞かせいただけるとより的確に対応できます。
Q10. 料金や通院ペースはどのくらいが一般的ですか?
A. 初回は10,000円、2回目以降は10,000円です。詳細は料金ページをご確認ください。
最初は週1回から始める方が多く、症状の安定に合わせて徐々に間隔をあけていきます。無理のないペースを一緒に考えます。
その他のご質問がある場合
上記以外にも気になることがありましたら、遠慮なくLINEでお問い合わせください。
「まずは相談だけ」という方も大歓迎です。一人で抱え込まず、お気軽にご連絡ください。
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身体症状症の症状は人それぞれで、「こんなことで相談していいのだろうか」「また気のせいだと思われたらどうしよう」と不安に感じながら連絡を迷われる方も少なくありません。
当院では、そうしたお気持ちにも丁寧に寄り添います。「まずは相談だけ」という方も大歓迎です。お気軽にLINEでご連絡ください。
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執筆・監修
広川豊満(臨床経験13年目)
はり師(国家資格)
きゅう師(国家資格)
あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
最終更新日:2026年6月7日
アクセス
予約時間より早く到着の場合、先の患者様のお車が停まっているため駐車できません。予約時間の5分前を目安に来院ください。
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■院名 鍼灸マッサージ広川
■院長 広川豊満
■住所 大阪府寝屋川市木屋元町2-5
■営業時間 月~土:20:00~22:00
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■完全予約制
※施術の感じ方には個人差があります。症状が重い場合や急な変化がある場合は、まず医療機関を受診してください。