検査で異常なしと言われたのに続く全身のだるさ…それは「見えない疲労」かもしれません

寝屋川市・枚方市で自律神経失調症や身体症状症に悩む多くの方が、当院を訪れます。中でも特に多いお声が、「病院で詳しく調べてもらったのに異常なしと言われたのに、ずっと体がだるい」というものです。

 

朝起きるのがつらい、ちょっとした家事や仕事ですぐに疲れてしまう、休んでも疲れが取れない——そんな「見えない疲労」に苦しみ、「もしかして重大な病気なのではないか」と不安が募る日々を送られているのではないでしょうか。

 

この記事では、そんな原因不明の全身倦怠感・慢性疲労について、東洋医学の視点も交えながらわかりやすく解説します。そして、鍼灸がどのように皆様のつらさをサポートできるのかをお伝えします。

 

なぜ「検査で異常なし」なのに全身がだるいのか

現代医学の検査(血液検査、MRI、CTなど)で異常が見つからない場合、多くは自律神経の乱れストレスによる心身の反応が背景にあります。

 

自律神経は、交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)のバランスで体を調整しています。長期間のストレスや過労、気圧の変化、生活リズムの乱れなどが続くと、このバランスが崩れやすくなります。結果として、エネルギー産生が低下したり、血流が滞ったりして「全身が重い」「力が入らない」といった症状として現れるのです。

 

東洋医学では、これを気(き)・血(けつ)・水(すい)の巡りの低下と捉えます。特に「気」の不足や滞りは「疲労感」として強く表れやすく、「見えない疲労」の正体の一つと考えられています。検査では見つけにくい部分だからこそ、つらさが長引きやすいのです。

 

 不安が疲労をさらに悪化させる悪循環

多くの患者さんが口にされるのが、「だるい自分を責めてしまう」「『本当は大病なのではないか』と心配して余計に疲れる」という点です。

 

これは身体症状症(旧・心身症)の特徴の一つでもあります。症状そのものがストレスとなり、ストレスがまた症状を強める——いわゆる悪循環です。このループが続くと、仕事や学業、日常生活への影響が大きくなり、「自分はもう元に戻れないのではないか」という不安まで生じてしまいます。

 

当院には、そうした「見えない疲労」と「健康不安」の両方を抱えていらっしゃる方がとても多く来院されます。そして、ほとんどの方が「ようやく自分のつらさをわかってもらえた」と最初に仰います。

 

 鍼灸はどのようにサポートするのか

鍼灸の大きな特徴は、**症状の出ている部分だけでなく、体全体のバランスを整える**ところにあります。

 

当院では、原因不明の全身倦怠感に対して以下のようなアプローチを組み合わせています。

  • 自律神経を整えるツボ:百会(ひゃくえ)など  
  • 元気を補うツボ:足三里(あしさんり)など    
  • 巡りを良くするツボ:三陰交(さんいんこう)など  

これらのツボに鍼やお灸で丁寧に刺激を与えることで、血流の改善、自律神経のバランス調整、気の巡りの活性化を図ります。多くの患者さんが「施術後、ふわっと体が軽くなった」「頭がぼーっとしなくなった」「夜眠りやすくなった」と実感されています。

 

特に大切にしているのは刺激の強さです。疲労が強い方や健康不安が大きい方は、強い刺激がかえって負担になる場合があります。そのため、最初はとても穏やかな施術から始め、徐々に体が受け入れやすいように調整していきます。

 

 実際に通われている患者さんの変化

(※個人の体験談を基にした事例です)

 

Aさん(40代女性・在宅ワーク)  

「毎朝起きるのが苦痛で、午前中はほとんど仕事にならなかった」状態でした。検査では異常なしと言われ、不安でさらに体調を崩す悪循環に。  

当院で週1回の施術を3ヶ月続けたところ、「朝のだるさが明らかに軽くなり、午後まで集中できるようになった」とのこと。不安を感じる回数も減り、「体が自分の味方になってきた気がする」と笑顔で話してくれました。

 

このような変化は決して一朝一夕ではありませんが、丁寧に体を整えていくことで、少しずつ「自分らしい日常」を取り戻すきっかけになると考えています。

 

日常生活でできる「見えない疲労」対策

鍼灸と併せておすすめしているのが、以下の小さな習慣です。

  1. 朝の光を浴びる:起床後15分以内に日光を浴びると、自律神経のスイッチが入りやすくなります。
  2. 深呼吸を意識する:1日3回、腹式呼吸を1分間。副交感神経を優位に導きます。
  3. 入浴はぬるめのお湯で:38〜40℃のお湯に15分程度。体を芯から温めると巡りが良くなります。
  4. 「完璧にやらなくていい」と思う練習:完璧主義が強い方は、特に意識してみてください。

これらを無理なく取り入れながら、鍼灸で体の土台を整えていくのが当院のスタイルです。

 

まずはご相談ください

「検査で異常なし」と言われても、つらさが本物でないわけではありません。  

あなたの感じているだるさは、ちゃんと存在する大切なサインです。

 

当院は、自律神経失調症や身体症状症に悩む方を専門的にサポートする鍼灸院です。  

初回は時間をかけて丁寧にカウンセリングを行い、あなたの症状の背景を一緒に整理します。

 

「どこに行ってもよくならなかった」  

「自分の症状をわかってもらえない」  

 

そんな経験をされた方も、どうぞ安心してお越しください。  

一緒に、少しずつ「見えない疲労」と向き合い、軽やかに過ごせる体を取り戻しましょう。

 

今すぐご予約・ご相談はこちら

寝屋川市・枚方市で原因不明の倦怠感・慢性疲労・自律神経の乱れにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

鍼灸マッサージ広川

https://www.seitaifuki.com/

 

執筆・監修 

広川豊満(臨床経験13年目)

はり師(国家資格)

きゅう師(国家資格)

あん摩マッサージ指圧師(国家資格)

 

最終更新日:2026年6月14日