ストレスと睡眠

ストレスが原因の自律神経失調症や不定愁訴で当院の整体を受ける患者さんは少なくありません。

 

たとえばストレスが原因の不眠の症状の場合、病院では睡眠薬を処方してくれます。

 

しかしこういった薬では、副作用があるかも、薬がクセになってしまうかもなどといった心配もあって、そのことで悩むことが、また新たなストレスになってしまいます。

 

具体的な副作用には、翌朝にも睡眠の作用が続いてしまう、物覚えに問題が出てくるなどの副作用がでてくる場合もあります。

 

できれば、薬に頼りたくないですよね。

 

当院では、そのようなお悩みを抱えている患者さんが多数来院しています。

 

病院のアプローチは、睡眠薬を使って様子をみていくのが一般的ですが、睡眠薬では、寝ることができても熟睡できていないこともあります。

 

熟睡は、自律神経の副交感神経が優位になり、くつろいだ状態で睡眠している状態のことです。

 

熟睡することで心身共に本当に休息できるものです。

 

日中に受けたストレスが強すぎた場合、夜になっても脳がずっと興奮している状態になります。

 

交感神経が優位な状態です。

 

脳が興奮していると、脳が休息できず疲労がなかなかとれません。

 

睡眠不足で疲労が取れないと、勉強や仕事のパフォーマンスが低下します。

 

免疫力が低下して病気がちになったり、身体が修復したり成長したりするのを妨げてしまいます。

 

ストレスも解消されません。

 

血圧が高い状態が続いたりもします。

 

質の良い睡眠をとることができないのは健康によくありません。

 

熟睡するためには、交感神経を落ち着かせて、副交感神経を優位にする必要があります。

 

根本的な改善をしない限り睡眠薬では改善しない場合が多いです。

 

当院のアプローチは、根本的な原因である背骨と骨盤のゆがみを調整することで神経の通りをよくします。

 

そのことで自律神経が調整されて、不眠の症状をはじめとする、ストレスが原因の身体の諸症状に対応しています。

 

 

 

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https://www.seitaifuki.com/