自律神経失調症の頭痛…実は首の筋肉が原因かも

首の筋肉は頭を支えています。

 

頭の重さは体重50kgの人では約5kgと言われています。

 

首の筋肉には、斜角筋、頭板状筋、胸鎖乳突筋などがあり頭の重さを支えています。

 

これらの頭を支えている首の筋肉が、

 

例えば、スマホやパソコンの使いすぎやデスクワークなどで長い時間、うつむくような同じ姿勢を続けてしまうと硬くコリコリになってしまいます。

 

疲労がたまりにたまった、仕事の終了時あたりに緊張性頭痛がよく起こります。

 

冬の季節では、とくに寒さが首の筋肉の血流を妨げてしまい硬くコリコリにしてしまいます。

 

この硬くコリコリになってしまうことで、神経が刺激されて、緊張性頭痛の原因になることもあります。

 

緊張性頭痛の主な症状は、頭の両側や全体が、締め付けられるような痛みがあるものです。

 

また首の筋肉が、硬くコリコリになってしまうと、首の骨である頸椎にも負担がかかり頸椎ヘルニアの原因にもなることもあります。

 

話は少しそれますが、人間の体には首が三つあります。

 

頭を支える首、手首、足首です。

 

東洋医学では、首、手首、足首には重要なツボがたくさんあり、

 

冷やしてしまったりすると、身体に悪影響が出ると言われています。

 

話を元に戻しますと、

 

首の筋肉のコリは仕事環境や生活習慣に問題のあることが多くあります。

 

長い時間の悪い姿勢を改めたりすることで筋肉の疲労が和らいでいくこともあります。

 

病院や整体などの専門院にて施術を受けることもケアのひとつです。

 

筋肉の問題を改善しても、なかなか緊張性頭痛が改善しない場合は、メンタル的なストレスが原因の一つかもしれません。

 

メンタル的なストレスは痛みを過敏にさせてしまいます。

 

その場合はメンタル的なケアも必要となります。

 

まめに休憩をとったり、気分転換をはかることが大切です。

※注意: 本記事は情報提供の目的であり、医療アドバイスの代わりにはなりません。健康上の問題を抱えている場合は、医師と相談してください。

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